境内のご案内

当山境内をご紹介いたします。

本堂

山門に入って正面が本堂です

馬頭観世音菩薩

当山のご本尊です。かつて当山は薬師如来を本尊としておりましたが、江戸時代に農耕馬の供養のために客殿に祀られた馬頭観音に信仰が集まり、現在は本尊として、いまも厚い信仰をいただいております。

「准秩父三十四観音霊場」第二十八番札所に指定されており、午歳春に御開帳が行われます。

如意輪観音菩薩

かつて、現在の高田中学校の裏手付近にありました「観音寺」のご本尊として祀られていた仏様です。観音寺が廃寺になる際に当山に移され、現在は脇堂に祀られております。

「准秩父三十四観音霊場」第二十九番札所に指定されており、本尊とともに御開帳いたします。

薬師堂

本堂左手参道の仁王門の奥に薬師堂があります。小さなお堂ですが、ここはかつて当山の本堂があった場所と伝えられており、周囲の石垣などにその面影をみることができます。

仁王門の先に薬師堂があります

薬師如来

江戸時代中期まで、当山の本尊として祀られていた仏様です。

「稲毛七薬師霊場」第一番札所に指定されており、寅年に開帳いたします。

白山権現

薬師堂右手の社は白山権現です。塩谷寺建立以前、この地に現れた老人がここに塩谷寺を建立せよと伝えたとされ、その老人が白山権現であったと伝えられていることから、ここに白山権現が祀られています。

墓地

塩谷寺墓地
永代供養墓

塩谷寺墓地

当山境内には檀徒(檀家)の皆様の墓地があります。

新規入檀につきましては、「新規檀徒募集について」をご覧いただくか、当山までお問い合わせください。

永代供養墓

後継者がいらっしゃらないなどのご事情のある当山檀信徒の方にご利用いただくため、令和2年に永代供養墓を建立いたしました。五輪塔、合祀墓等がございます。

こちらも新規利用者を募集しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

その他

本門をくぐり右手には「水子地蔵」「六地蔵」、本堂左手の池には「弁財天」、駐車場脇には「第六天」をそれぞれお祀りしています。