当山の年中行事のご紹介です。どうぞお気軽にご参加ください。

(※新型コロナウィルス感染症対策のため、一部の行事につきまして、ご参加をご遠慮頂いているものがあります)

年中行事のご案内

新年初護摩供

新年初護摩供(しんねん はつごまく)では、「護摩(ごま)」と呼ばれる修法によって祈祷を行います。新年を迎え、昨年までの行いを反省するとともに、新たな1年を皆さまが無事に過ごすことができるよう祈願いたします。

祈願のあかしとして、ご希望の方に護摩札をお作りしてお渡ししております。

詳細は、新年初護摩供をご覧ください。

御札お焚きあげ

古い御札(護摩札)や塔婆、お守りなどのお焚き上げをいたします。1年間お世話になった御札に感謝して、新たな1年の無事を祈りましょう。

法要の後は、残り火をつかってお餅を焼きます。お汁粉と一緒にいただきましょう。

詳細は、御札お焚き上げをご覧ください。

初午

旧暦の最初の午の日に、お稲荷様の供養をいたします(法要の公開はありません)。

ご自宅にお稲荷様をお祀りされている方など、供養をご希望の方は事前に当山までお知らせください。

花祭り(降誕会・灌仏会)

花祭りとは、お釈迦様の誕生日をお祝いする行事です。降誕会(ごうたんえ)や灌仏会(かんぶつえ)などとも呼ばれます。日本では4月8日に行うのが一般的です。

当山では皆さまにご参加いただく法要は行っておりませんが、お釈迦様がお生まれになった時の姿をした仏像(誕生仏)を本堂にお祀りいたします。「誕生の際、天から甘露の雨が降った」との言い伝えから、この誕生仏のお釈迦様に甘茶を注ぐのが習わしとなっています。

当日は本堂前に甘茶をご用意しておりますので、どなたでもご自由にお飲みください。誕生仏のお釈迦様にもお参りいただけますので、お気軽にお声掛けください。

山家会

山家会は「さんげえ」と読みます。天台宗の宗祖である、伝教大師最澄さまの命日に、最澄さまを偲んで行う法要で、毎年6月4日(またはその前後)に行います。※当山では山家会の公開法要は行っておりません

大施餓鬼会

施餓鬼会(せがきえ)は、毎年8月5日に行っている当山で一番大きな行事です。近隣の天台宗寺院の住職をお招きして、僧侶約10名の大法要で檀信徒の皆様の先祖供養をいたします。

詳細は、大施餓鬼会をご覧ください。

観音会

観音会(かんのんえ)では、近隣の天台宗寺院の住職方をお呼びして、毎年9月にご一緒に観音経を読誦いたします。

観音会のご参加について

令和5年の観音会は9月10日(日)午後3時より実施いたします。
参加にあたって事前のご連絡は必要ありませんので、午後3時までに本堂内にお入りください。

僧侶と皆様とでご一緒に観音経をお読みして、仏様を身近に感じていただければ幸いです。

七五三まいり

子供が無事に成長できたことを感謝し、健康を祈る行事です。当山では、併設の光明幼稚園に通う園児のみなさんの無事成長を祈願しています。※法要の公開は行っておりません

霜月会

霜月会(しもつきえ)は、天台宗の開祖である天台大師智顗(ちぎ)さまの命日に、天台大師を偲んで行う法要です。毎年11月24日(またはその前後)に行います。※当山では霜月会の公開法要は行っておりません