新規檀徒募集について
当山の墓地は、すべて檀徒(檀家)の方のみご利用いただける墓所です。当山の墓地をご利用いただくには、塩谷寺の檀徒となっていただくことが必要となります。
檀徒とは、一般に「檀家」ともいいますが、仏事にかかわる全般を寺(当山)にお任せいただくというお約束を結んでいただいた方を指します。その約束をした寺のことを、檀徒(檀家)からみて「菩提寺」と呼びます。
以前の信仰等は問いませんが、今後の仏事(葬儀や法事等)は当山で厳修していただくこととなります。
必要な費用について
檀徒(檀家)として必要な費用についてご説明いたします。
入檀時のご納入をお願いしているもの
入檀時にご納入いただく費用は、ご利用いただく墓地の広さによって異なります。永代供養墓をご利用の方は、墓地使用料の部分が永代供養料・石塔利用料等になります(詳細は永代供養墓の項をご参照ください)。
- 幅3尺×奥行3尺の墓地の場合 入檀料+永代使用料として・・・・・・65万円
- 幅3尺×奥行4尺の墓地の場合 入檀料+永代使用料として・・・・・・80万円
- 幅4.5尺×奥行6尺の墓地の場合 入檀料+永代使用料として・・・・・・155万円
- 幅6尺×奥行6尺の墓地の場合 入檀料+永代使用料として・・・・・・200万円
- 幅6尺×奥行9尺の墓地の場合 入檀料+永代使用料として・・・・・・290万円
※一尺四方あたり5万円の計算になります。区画の空き状況につきましてはお尋ねください。
※一尺はおよそ30cmです。区画により誤差がある場合がありますが、おおよその広さで計算いたします。
※これに加え、石塔(墓石)建立費用が別途必要になります。直接石材店にお支払いいただきますので、石材店さまにお見積りください。
毎年のご納入をお願いしているもの
現在、年間の墓地管理費等は頂戴していません。
お盆の行事として行っております「大施餓鬼会」では、皆様のご先祖さまのお供養をいたしておりますので、行事への参加・不参加に関わらず、すべての檀徒の皆様へ盆供養料(8,000円)の納入をお願いしております。
ほかに必要になる費用など
上記以外には、例えばお葬式・ご法事などの際に必要となる御布施や、お塔婆代、祈願の際の御札代などが、場合によって必要になってまいります。法要の際の御布施は金額を定めておりませんので、ご無理のない金額をお納めください。
永代供養墓のご利用について
後継者がいらっしゃらないなどのご事情のある当山檀信徒の方にご利用いただくため、令和2年に永代供養墓を建立いたしました。既存の檀家さんでなくとも、新規の檀家さんとしてご利用いただくこともできます。
左右数十基の五輪塔にはそれぞれ2霊位までの骨壺をご納骨いただけます。また、中央の阿弥陀如来さまの台座には納骨棚・合祀墓があります。
基本的な考え方としては、五輪塔または納骨棚のご利用年数(13回忌まで、33回忌まで等)を決めていただき、その期間の経過後は合祀墓にお骨を合祀させていただきます。供養される方がいらっしゃらない場合でも、当山にて永年にわたり供養を続けさせていただくため「永代供養」と申しております。
永代供養墓の費用について
※現在、永代供養墓の費用の見直しを行っております。費用につきましては直接当山までお尋ねください。
檀徒(檀家)とは?
当山の檀徒(檀家)の考え方につきましては、よろしければ「檀徒になるということ」をお読みいただければ幸いです。
墓地仲介等について
当山では、企業様での墓地等の仲介をお断りさせていただいております。
仲介サイト等で当山が掲載されているケースがありますが、当山で承認したものではありません。
当山墓地・永代供養墓の利用をご検討いただける方は、ぜひ直接当山までお尋ねください。
当山をお尋ねいただける場合、場合により不在の場合がありますので、事前にお電話をいただけますと確実です。
何卒よろしくお願いいたします。